年商3.4億円、経営の意識が変わり、労働集約型から脱却

美容業の店舗経営重松 宏臣様

  • 理美容業

「お金ごときで悩まない。そう確信に変わった瞬間がありました」

佐賀県で美容室や化粧品卸などの美容業を経営し、年商3.4億円を達成しながらも、常に人の問題に悩まされていた重松さん。

労働集約型のビジネスモデルの限界を感じ、月末には常に焦りを抱える日々を送っていました。そんな中、SNS広告で偶然【財務のチカラ®】を知ります。最初は「怪しい」と感じながらも、一般的な経営論とは全く異なるBS(貸借対照表)に着目した理論に「面白そう」と興味を惹かれ、受講を決意。

当初は従来の価値観とのギャップに苦しんだものの、学びを続けるうちにお金の不安から解放される確信を得て、精神的な安定を手に入れられました。今回は、そんな重松 宏臣さんにお話を伺いました。

現場頼みの経営への限界と月末の焦り

私の事業は労働集約型の仕事なので、どうしても社員の入れ替わりが激しいという課題がありました。どれだけ計画を立てても、「人」という部分が非常にコントロールしづらく、採用がなかなかうまくいかないことも多かったです。

その結果、月末になると資金繰りへの焦りが出てきてしまい、その焦りが現場のスタッフにも伝わってしまう。それがまた悪循環を生むという、良くない状況に陥っていました。

精神的にも非常に不安で、「どうしようかな」と常に悩んでいましたね。

そうした不安から、経営においても積極的な判断ができなくなっていましたし、このまま現場に頼り続ける経営ではダメだ、何かを変えなければいけないと強く感じていました。

他に頼る場所はなく、藁にもすがる思いで見たSNS広告

当時、本当にどうすればいいのか悩んでいたのですが、実は税理士の先生や他の専門家の方に相談したり、別の経営講座を受けたりした経験は一切ありませんでした。

ですから、この種のサービスは【財務のチカラ®】が初めてだったんです。

どうしようかと考えていたまさにそのタイミングで、SNSを見ていると亜紋さんの広告が流れてきました。本当に偶然の出会いでしたね。

他に頼る先も知らなかったので、まずは話だけでも聞いてみようかと、少し軽い気持ちで問い合わせをしたのを覚えています。

それまでの私は、人をどう採用し、どうやって回していくか、どうやって客単価を上げていくか、といったことばかり考えていましたから。

「怪しい、でも面白そう」BSに着目した独自理論への期待

最初に広告を見た時の正直な感想は、「この人、なんか怪しいな」でした(笑)。

でも、体験セミナーで話を聞いてみると、その考え方が非常に面白かったんです。

世間一般の経営コンサルは、売上や利益、つまりPL(損益計算書)をどう改善するかという話がほとんどです。しかし亜紋さんの考え方は、PLではなくBS(貸借対照表)をどう活用していくかという、全く違う切り口でした。

そこが私にとっては非常に魅力的でしたね。ご自身の28年間の経験に裏付けされた理論や理屈を、自信を持って説明されている姿を見て、これは面白そうだと。

入会へのためらいよりも、好奇心の方が強く、すぐに決意しました。

頭のアップデートに苦しんだ最初の2ヶ月と、点と点が繋がった瞬間

いざ入会してみると、膨大な量の課題に圧倒されました。

動画を見て、自分の気づきをすべて書き出すのですが、今までの経営の常識とは全く違うことばかり。

最初のうちは、頭の中をアップデートするのが本当に大変で、正直に言うと、1回目の課題は間に合わなくて亜紋さんに厳しく叱られました。

最初の1、2ヶ月は本当にきつかったです。ですが、「分からなくてもいいから、とにかく進めてください」という亜紋さんの言葉を信じてやり続けました。するとある時、バラバラだった知識が繋がる瞬間が訪れたんです。

「あ、こういうことか」と腑に落ちて。そこからは、学ぶことがどんどん楽しくなっていきました

「お金ごときで悩まない」確信がもたらした精神的な安定

最も大きな変化は、お金に対する考え方です。

亜紋さんは常々「お金ごときで悩まない」と口癖のようにおっしゃるのですが、その意味がだんだんと理解できるようになりました。

このプログラムで示された道筋をたどれば、お金の悩みは大部分解決できるな、という確信に変わった瞬間がありましたね。

もちろん、お金が幸せの全てではありませんが、経営者にとって大きな不安要素であることは間違いありません。

その不安から解放されると確信できたことは、本当に大きかったです。

今では本業である労働集約型のビジネスに過度な期待をかけることがなくなり、精神衛生上も非常に良い状態を保てています。

まずは確固たる安心を。本業をもっと好きになるための土台作り

将来的に何か大きなチャレンジをしたいか、と聞かれると、正直まだそこまでは考えられていません。

私はまず「安心を得たい」という気持ちが強いです。この半年間、まずはその確信を得るために走ってきました。

この学びを実践し、盤石な財務という土台を固めること

それができれば、これまで以上に今の仕事が楽しくなるし、もっと好きになれるはずです。好きな仕事を、お金の心配をせずに心から楽しんで続けるためにも、まずはこの土台作りをしっかりとやっていきたいと考えています。それが今の私の目標です。

過去の自分を否定する勇気があれば、道は開ける

このプログラムは、当初思い描いていた社長像と現実のギャップに悩んでいる経営者の方にこそ、ぜひ聞いてほしい内容です。

ただし、一つだけ覚悟が必要です。

それは、過去の自分がやってきたことを一度壊し、考え方を変える勇気を持つこと

今までのやり方でうまくいっていないのなら、それを否定しなければ先には進めません。それができない方には、少し厳しいかもしれませんね。

でも、もしあなたが今の仕事を本当に好きで、これからも楽しく続けていきたいと願うなら、ぜひ勇気を持って一歩踏み出してほしいです。亜紋さんは面倒見が良くて優しい方ですから、きっとあなたの力になってくれると思います。

無料WEBセミナー申し込み