なぜ、会社に
お金が残らないのか?

というのも、資本主義社会では、本業だけで稼ぐのはそもそも難しいのです。
例えば、もしあなたが何らかの商品を販売しているとしたら、売上からその商品の製造や仕入などの経費を引いたものが利益として残ります。
これが 「本業収益」となりますが、実際にはさらにそこから税金や毎月の借入返済などの「本業以外の費用」が差し引かれたものが手元に残ることになります。
ただし、税金は本業の利益を生み出すための経費ではありませんし、借入金の返済も利息しか経費にすることはできません。
つまり、税金の支払いや借入金の返済における元金部分など「本業以外の費用」がたくさんかかるので、どんなに本業で収益を上げていてもお金がなくなっていくのは当然なのです。
本業だけで稼ぐことが
難しい時代
それでも、かつてのように人口がどんどん増加し、競争も今ほど激しくなく、しかも金利の高かった高度成長期には、本業だけでも十分に収益を上げてお金を増やすことができました。
でも、少子高齢化で競争がどんどん厳しくなり、しかも金利が限りなくゼロに近い今の時代には、これまでの公式が成り立たなくなっているのです。
じゃあ、どうすればいいか?
それは、「本業以外の収益」を増やすしかありません。
本業外収益とは?

「本業外収益」とは、その名の通り本業以外の活動で得る収益のことです。
代表的なものには、受取利息や配当金、不動産賃料収入などがありますが、言い換えれば個人や会社が保有する資産からの収益とも言えます。
ほとんどの人は、資産=過去の収益の積み上げと思っていますが、資産とは未来のお金を生み出すものです。
資産からの収益の最大のメリットは、人ではなく物やお金に365日働いてもらうことで、定期的な収入を得ることができることです。
3つの資産を最大限に
活用することで
経営は安定する

ほとんどの中小企業が経営で苦しんでいる理由は「人」に頼りすぎていることにあります。
多くの経営者は、従業員には休みなく働いてほしいと思い、お客様には定期的に商品やサービスを購入してもらおうとしますが、人に依存している限り安定的な経営を続けることはできません。
人だけでなく、物やお金というさらに2つの資源を最大限に活用することによって初めて経営は安定します。
そして、資産から産まれる定期的収入が大きくなればなるほど、本業に集中できる状況や新たな資金を生み出し、結果的に、直接的にも間接的にも本業を支えてくれることになるのです。
優良企業は
「本業外収益」で稼いでいる
事実、大企業や優良企業では既に本業外収益(営業外収益)が利益の中心になっています。
例えば上場企業の営業外収益ランキングを見てみると、トヨタ自動車は経常利益の80%を営業外収益で稼いでいますし、営業外収益で本業の赤字をカバーしている企業も少なくないことがわかります。

本業で利益を出し続けることは社会的にとても意義のあることですし、それが本来の姿かもしれません。
でも、本業の利益だけでこの厳しい時代を生き抜くことが本当にできるのでしょうか?
個人事業主や中小零細企業でも
本業外収益を生み出すことが
できる?

「いやいや、ウチには資産になるようなものなんて何もないよ」
もしかしたら、あなたはそう思われるかもしれません。
ですが、青色申告をしている個人事業主、または粗利で1,000万円以上ある企業であれば、会社や個人の資産から、今まで存在しなかった「新たな収益」を生み出すことは十分に可能です。
ただし問題は、経営者はもちろん、税理士ですらもその方法を知らないということです。
なぜなら、税理士の仕事はあくまで税金の計算であり、本業の利益と経費を示す損益計算書しか見ていないからです。
ですが、これからの時代は、もう一つの決算書である貸借対照表をもとに、資産から未来のお金を生み出す「財務力」を経営者自身がしっかりと身につける必要があるのです。
そして、それを実現するのが『財務のチカラ:オーナー社長・個人事業主のための財務収益マスタープログラム』なのです。
オーナー社長・個人事業主のための
財務収益マスタープログラム

『財務のチカラ』とは?
『財務のチカラ:オーナー社長・個人事業主のための財務収益マスタープログラム』では、ヒト・モノ・カネの”経営三資源が働く三重収益構造”を学びながら、本業からの収益だけでなく、資産から定期的な本業外収益を生み出すメソッドをこれから1年で体得。
お金と時間と心のゆとりを手にいれて、お金ごときで悩まない「ちょうどいいお金持ち」を目指す財務専門のオンラインプログラムです。
事実、このメソッドを体得した中小企業の経営者や個人事業主は、次のような結果を出されています。
お客様の事例
事例:その1
手元資金・有価証券・土地建物を活用して
年間5,700万円の資産収益を構築
(建設業・創業52年・従業員数100名)

STEP
1
本業利益以上の財務収益
を構築する

資産からの収益を作る上でまず重要なことは、自社の財務状況を把握することです。
財務状況を正確に把握していなければ、自社にどんな資産があり、どのようにその資産を活用すればいいかもわかりません。
そこで、最初のステップでは、
● 財務収益スタートアップ財務5表による現状把握
● 資金繰りの思い込みを解除する2つのCFと財務収益のビジョン設定
によって、本業や本業以外の資産を最大限に活用しながら本業利益以上の財務収益を構築するための長期計画を立てていきます。
STEP
2
マイナスのない資産運用
を構築する

次に資産の運用方法について学んでいきます。
資産運用というと株や債権などの価値の上昇が目的だと思われがちですが、本来の資産運用は「賃貸の仕組み」を作ることが目的であり、この仕組みを作ることで損失の発生しない定期的収入を生み出すことが可能になります。
そこで、このステップでは、
● キャピタルゲイン(価値の増大)とインカムゲイン(定期的収入)の選択
● 会社も社長も豊かになる長期所得計画
● 税制優遇されている経費積み立ての活用とその計画
● 損失が発生しない定期的収入の作り方とその方針
について学びながら、マイナスのない定期的収入を得る資産運用計画を立てていきます。
STEP
3
積立を行わない財産形成
を設計する

ほとんどの日本の経営者は本業で得た利益を積み立てながら財産を形成しようとします。しかし、仮に5年で5,000万円の資産を築こうと思ったら、無借金経営をしていても税引き後利益で毎年1,000万円程度が必要になってきます。
一方で、5,000万円を借りてきて年利21%程度でなんらかの運用をすることができれば、5年で5,000万円の資産を築くことは十分可能になります。
ただし、問題はどうやってそのような運用を見つければいいかということ。
世の中の常識であるネットや金融営業マンから商品を購入すると、お客が儲かる商品ではなく自社が儲かる商品を勧めてくるので、自分に合う商品がなかなか選べません。そのため、公正な手法で自分の目的に合ったタイプの運用商品を選ぶことがポイントになってきます。
このステップでは、
● 検索を活用した運用商品の選別とその管理
● 定期的収入を生み出す資産買い増しの活用とその計画
● 資産に生まれ変わる資金調達の活用とその計画
など、積立を行わなくてもできる財産形成の設計方法を学んでいきます。
STEP
4
保険を卒業する危機管理
を設計する

リスクを減らしたり資産にもなるからと、様々な保険に加入している経営者は少なくありませんが、営業マンの言われるがままに保険に加入した結果、保険料がどんどん増え、収益を圧迫してしまう場合が多くあります。
ですが、「金持ち保険いらず」と言われるように、そもそも十分な現金があったり、生活するのに十分な不労収入が定期的に入ってくるのであれば、保険に入る必要などほとんどないのです。
とはいえ、賠償責任のように高額な一時金が必要なケースでは、入っておくべき保険があるのも事実です。
そこで、最後のステップでは、
● 発見・予防・保有・移転を活用するリスク発見シートの制作
● ムダ・ムラ・ムリをなくすリスク分布図の活用
● 定期的収入の積み上げに伴う段階的保険の卒業とその計画
など、保険を卒業する危機管理によって段階的に保険を卒業していくことで、資産をムダなく効率的に活用しながら加速度的に資産を増やす方法を学んでいきます。

伊藤 亜紋
財務コンサルタント
株式会社人財コンサルティング 代表取締役
1967年福岡県生まれ、広島市在住。
幼少期は貧しい家庭で「お金コンプレックス」を強く持つきっかけとなる。21歳で学生結婚、3つのアルバイトを掛け持ち、学費と生活費を必死に稼ぐ大学時代を過ごす。
大学卒業後、住友生命保険に入社し27歳で支部長に。高給にも関わらず「貯蓄・ゆとり」ができないことに疑問を感じ29歳で離職。無収入を経験。
この経験から、自分自身の能力のみに頼るのではなく、経営3資源(ヒト+モノ+カネ)が重要であると実感し、資産を着実に増やす『トリプルインカムメソッド』を構築。
30歳からの20年間で、自社を年商4億5千万円まで成長させ、オリジナルメソッドを全国総勢58名のFPに伝授。
その後、創業した2社を49歳で譲渡。
現在は広島を中心に「社外CFO(財務顧問)」として経営者・個人事業主を中心に限定15社の相談にのっている。
また、プロの育成として、税理士・税理士補佐・FP向けの財務コンサルタント養成指導も行っている。
著書に『ちょうどいいお金持ちのすすめ』(セルバ出版)『図解でやさしく学ぶお金の教科書』(現代図書)がある。
著 書・メディア活動



累計3000人以上に財務を指導

50メディア以上から取材

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