人は、何か問題が起こると、「親が言うから」、「上司の指示だから」、「みんなやっているから」と人のせいにしがちです。
また、「一生懸命やりました」、「頑張っています」など、悪い結果が出ているにも関わらず反省どころか言い訳をしがちです。
さらに、「言われたとおりにやっています」、「マニュアルに書いてあります」、「今までこうしてきました」などの手段の正当化をすることさえあります。
これらは、今後「目標や目的に向かうため」にはとても邪魔な存在です。
結果がすべてとは言いません。プロセスが不要とも言いません。
「結果がすべての始まり」だと意識改革を行ってほしいのです。
誰しも100%望む結果を出し続けられるわけはありません。だからこそ、悪い結果や不満足な結果が出たら、反省や修正をするために邪魔な言い訳を排除することが「改善」という良い方向に進む第一歩なのです。