夢のマイホーム・・・
買える家と、帰る家
どちらがお望みでしょうか?
消費税・住宅ローン減税など、「時流」はもちろん、
耐火性・耐震性など、「主流」についても、
購入するだけの「住む」ではなく、支払金利と運用金利を比較した完済の「済む」
更には、老後生活を予測した、バリアフリー・手すり・交通の便など・・・
さまざまな終の棲家への「棲む」つまりは「本流と我流」
ブーム(時流)だけでなく、みんながそうだからという(主流)でもなく、
自分に合う(我流)ことや本当に必要なこと(本流)を見極めることが大切です。
お金だけを見れば・・・
自分の代だけの住まいであれば、「賃貸」の方が安くつきます。
お金だけを見れば・・・
車を購入するよりも、カーシェアやレンタカー、
バスやタクシーの方が安くつきます。
しかし、お金を使うことは、
自分が働いて得た対価を人に差し出してモノやサービスを得るわけですから
社会経済で「お金を通して役割交換」しているということです。
便利さや、高級感、職人芸など、付加価値を得るために使うものもあります(消費)
今日を大事にしつつも、明日へと希望をつなぐ(投資)も大切です。
何が何だかわからぬうちに、お金がみるみる減っていく(浪費)ことを避けられればいいのです。
しかしながら、世の中の「ライフプラン」の「主流」は、
家を買うための支出計画や返済計画、
保険をかけるための支出計画や死亡時シミュレーション、
学資保険をかけるための教育費データ、
個人年金をかけさせるための老後不安要素の並び立て、
お客様本意とは程遠い「売上偏重主義」になっています。
企業の不祥事、検査数値改ざん、誇大広告、粉飾決算、データ流出、契約トラブル…愚かなことほど繰り返しています。
本来のライフプランは・・・
「収入計画」「支出計画」「財産形成計画」の3部作から成り立っています。
計画は、数字の並べ替えや羅列ではなく、
その目標に対して具体的にどのような行動をしていくのか、
方策を「あれこれたくさん実施」していくことにあります。
絵に描いた餅を作る作業とは違い、
ライフプランを実行に移し
結果を出し続けることはとても難しく、とても時間がかかり、とても効果があることなのです。
そもそもお金は、自分ができることを行って、お金を得・・・
できないことに対してお金を支払う・・・
「モノやサービスとの交換チケット」なのですから、
単なる支出計画だけを立てても、家計改善にはつながらないのです。
ニュース・新聞・雑誌・口コミ・・・
さまざまな情報が大量に自動ダウンロードされる時代に・・・
きちんと情報整理できる「ハード」を持たないと・・・
右往左往してしまいます。。。
まっすぐ自分の道! 見つかるといいですね。