20年以上にも及び、個別相談にこだわって毎日相談をし続けていると、
「金銭的に余裕のできる人」と「余裕のできない人」の習慣の違いが分かるものです。
お金や金融のアドバイスを生業にしている人の中でも、「何かを勉強した程度」で、
お客様に「金銭的なゆとり」ができると錯覚している人が多く見受けられます。
その多くは、「自ら金銭的余裕を作ることなく、脳内の知識のみで相談や研修を行っている」ため
お客様ともども「ムダな時間を費やし、最終的に本来の目的である「顧客の利益」からかけ離れた結果に悩んでいます。
「何を学か」でも「誰から学ぶか」でもなく、「誰から何を学か」が明確であれば、その道は決して困難ではなくなるのですが、
世間の常識という壁が、多くの人を「迷宮」に閉じ込めているのでしょう。
さて、本題の「金銭的に余裕のできる人の習慣」とは・・・
1:商品などの手段に囚われず、「定期的収入の確保」に努める。
2:10種類にも及ぶ所得の全貌と、それぞれの長所・短所を深く理解している。
3:身近に真のお金のプロが存在しているので、年々所得が向上している。
4:安定よりも変化を好む。
5:過去の自らの知識をや常識を、良い意味で疑っている。
6:言い訳をしない、それどころか、常に可能性を模索している。
7:忙しくない
8:ネームバリューやニュースに踊らされず、人を選別する目利きができる。
9:騒がしいところに身を置かない。
などなど・・・・この先100を超える習慣が、常人とは異なります。
そんな、やりたいこと・ほしいものが手に入る「金銭的な余裕」は、
金融のパンフレットの説明を受けても、ライフプランを作っても、
相応の国家資格を持っている人に訊いても、手に入るものではありません。
「金持ちの子供は金持ち」と、聞いたことがあるはずです。
これは、財産を引き継ぐだけではなく、「習慣」を引き継ぐからなのです。
もし、あなたが、今の現状を脱却して、「金持ち習慣」を手に入れたいと願うならば、
何を学か・誰に聞くか・・・ではなく「誰からお金の習慣を伝授されるか」がカギとなるでしょう。