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「お金が働くシステム」の必要性 投稿日:2018年03月18日

(2005年の記事です)

皆さんはお金のこと

=保険・ローン・貯蓄・資産運用について、

どこかで学んだことがありますか?

答えは、おそらく「NO」でしょう。

アメリカやヨーロッパでは小・中学校の段階で

「お金に関する勉強」を始めます。

なぜ、そんなに早くから始めるのか?と

お思いの方も多いと思います。

子供たちに、お小遣いや、お金の使い方を教えるのでさえ

難しいと思われている日本では無理もないと思います。

しかし、よく考えてみると、

子供たちにお金のことを教えるのが難しいのは、

大人自身がお金の勉強を「正しく」したことがないからです。

高度成長時代の日本では、

人が働きさえすれば、

世界に例を見ないほどの経済成長が起こり、

生活に不自由を感じなかったことで、

お金の勉強は必要ないとされてきました。

ところが、その後、長引く不況から

「自己責任時代」という名の下、

いきなり、お金に関する知識が必要とされる時代に

突入したのです。

「人が働くシステム」については、

あえて解説する必要もないと思います。

「物が働くシステム」とは、

自動販売機がいい例です。

街のあちこちに自動販売機が設置され、

不平も不満も言うことなく、

ただ、黙々と働いています。

欧米ではそれに加え、

「お金が働くシステム」を採用しているのです。

たくさんの社員を採用している会社は、

当然大きな収益を得る可能性を秘めています。が、

全員サラリーマンならぬサボリーマンならどうでしょう?

たくさんの土地や建物を持っている資産家の方は、

資産を貸し出すことで収益を得られます。が、

誰も借り手がいなければどうでしょうか?

固定資産税という負担に悩まされます。

では、お金はどうでしょう?

皆さんの家計や企業で、借りているお金と、

貸しているお金(預貯金・債券・株式など)の

どちらの金利が多いですか?

ほとんどの方が、住宅ローンや自動車ローンは

3%や4%で借りているのに、

銀行や企業や国に貸しているお金

(預金・債券・株式)はそれよりも低金利!

という現状ではないでしょうか。

もう少し具体的に言うと、

教育資金を貯める為に18年間

学資保険などに掛けながら、

車をローンで買い換えている方々・・・

18年間の貯蓄の増加部分と、

車のローンの利息を一度計算してみてください。

もし、皆さんが家計の経営者なら、

経営失敗ではないでしょうか?

欧米では、家計の経営者が

我が家のお金に働いてもらうシステムを学んでいるのです。

その上、人は年をとると働けなくなります。

機械は古くなると壊れてしまいます。

お金は長く持ちすぎると、物価上昇に負けてしまいます・・・

既に自己責任時代に突入した日本も、

いい機会ですからマネーの基礎から学ぶ

必要があるとおもいませんか?

まずは大人から・・・

人・金・物が上手に働くシステム作りをすることを

経営と呼んでいますが、

「我が家」の経営状況を今一度よくご確認下さい。

人・金・物が上手に働いていますか?

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