相談の「肝」は、「所得づくり」です。
消費者を「生活者」に!!!
生活者を「所得者」に!!!
「右にあるものを左に移して・・・かたづけた!!!」というのか
「左うちわ(損益計算書)に右金庫(貸借対照表)の管理と活用」ができるのか
人生は・・・まったく違うものになります。
今日も、所得・・・という徳を積ませていただきますm(__)m
ライフプラン…人生設計…
二十年以上作り続けました。
スタッフの作成したライフプランも含めると千を超えるプランを見てきました。
作成したことがある、作ってもらったことがあるお客様のプランを拝見したものを含めると、何千ものプランを見てきました。
そこで「幸せをつかむライフプラン」と「苦痛を伴うライフプラン」
の違いがはっきりしました。
苦痛を伴うライフプランは…①夢や希望が盛りだくさんで支出がかさむ②予算しか立てず決算の仕組みがない③長生き、死亡のシミュレーションはあるものの、長期就労不能時のシミュレーションがない。
反して、幸せをつかむライフプランには、①収入アップの具体策が明確②決算という検証のシステムがある③生きていく上でどんな時でも収入の確保ができる。
ただ単に、お金を貯めるだけでは収入を確保したとはいえません。10種の所得を理解し、我が家の所得向上に努めることがポイントです。
そんなソフトを開発したのが…自分であることを誇りに思っています。
皆さんはお金のこと=保険・ローン・貯蓄・資産運用について、
どこかで学んだことがありますか?
答えは、おそらく「NO」でしょう。
アメリカやヨーロッパでは小学校や中学校の段階で
「お金に関する勉強」を始めます。
なぜ、そんなに早くから始めるのか?
とお思いの方も多いと思います。
子供たちに、お小遣いのことや、
お金の使い方を教えるのでさえ難しいと思われている
日本では無理もないと思います。
しかしながら、よくよく考えてみると、
子供たちにお金のことを教えるのが難しいのは、
大人自身がお金の勉強を「正しく」したことがないからです。
そもそも、高度成長時代の日本では、
人が働きさえすれば、世界に例を見ないほどの経済成長が起こり、
生活に不自由を感じなかったことで、
お金の勉強は必要ないとされてきました。
ところが、昨今、長引く不況から「自己責任時代」という名の下、
いきなり、お金に関する知識が必要とされる時代に突入したのです。
そこで、今回のテーマは、「お金が働くシステム」の必要性にしました。
「人が働くシステム」については、
あえて解説する必要もないと思います。
「物が働くシステム」とは、分かりやすいのは自動販売機ですね。
街のあちこちに自動販売機が設置されています。
彼らは、不平も不満も言うことなく、ただ、黙々と働いています。
日本の経営者の多くも、人や物が働くシステムをより効率的にしようと、
日夜努力を続けているのではないでしょうか。
ところが、欧米ではそれに加え、
「お金が働くシステム」を採用しているのです。
たくさんの社員を採用している会社は、
当然大きな収益を得る可能性を秘めています。が、
全員サラリーマンならぬサボリーマンならどうでしょう?
たくさんの土地や建物を持っている資産家の方は、
資産を貸し出すことで収益を得られます。が、
誰も借り手がいなければどうでしょうか?
固定資産税という負担に悩まされます。
では、お金はどうでしょう?
皆さんの家計や企業で、借りているお金と、
貸しているお金(預貯金・債券・株式など)の
どちらの金利が多いですか?
ほとんどの方が、住宅ローンや自動車ローンは
3%や4%で借りているのに、
銀行や企業や国に貸しているお金(預金・債券・株式)は
それよりも低金利!という現状ではないでしょうか。
もう少し具体的に言うと、教育資金を貯める為に
18年間学資保険などに掛けながら、
車をローンで買い換えている方々・・・
18年間の増加部分とと、車のローンの利息を
一度計算してみてください。
もし、皆さんが家計の経営者なら、経営失敗ではないでしょうか?
欧米では、家計の経営者が我が家のお金に
働いてもらうシステムを学んでいるのです。
その上、人は年をとると働けなくなります。
機械は古くなると壊れてしまいます。
お金は長く持ちすぎると、物価上昇に負けてしまいます・・・
重ねて、欧米では、家計の経営者が
我が家のお金に働いてもらうシステムを学んでいます。
自己責任時代に突入した日本も、
いい機会ですからマネーの基礎から学ぶ必要があると
思いませんか?まずは大人から・・・
人・金・物が上手に働くシステム作りをすることを
経営と呼んでいますが、「我が家」の経営状況を
今一度よくご確認下さい。
人・金・物が上手に働いていますか?
最後に、
学ぶ相手を間違えると、一生が台無しになることも付け加えておきます。